ある島の詩
明治の瀬戸内に灯った洋式の光-鍋島灯台
1872年(明治5年)11月15日、鍋島灯台は初めて灯をともしました。「日本の灯台の父」と呼ばれる英国人技師Richard Henry Brunton が設計・監督を務めた、瀬戸内海で最も古い洋式灯台...
コラム
なぜ船は右側通行なのか?海の道のルールをやさしく解説!
12月に入りました。冷たい北風が吹き始めています。 与島西海岸から見た夕焼けです。本島牛島間、みんな西方向へ向かって航行中ですね。 私たちが車で走るときは日本は左側通行ですが、船の世界では基本的に「右...
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浦城バス停
こちらは与島、浦城地区にあるバス停。廃船を使った待合室がひそかに人気の島スポットです。40年以上前からここで島の日常を見守ってきました。2022年の瀬戸内国際芸術祭でアート作品の展示がありました。 今...
コラム
港を守る”石の力”--被覆石とコンクリートの違い
港湾工事では、波や潮の流れから港を守るために「被覆材」を使います。 その代表的な方法が「被覆石工法」と「コンクリートブロック工法」です。 どちらも港を守る大切な役割を担っていますが、性質や使い方には違...
コラム
第一弘栄丸とモーダルシフト
近年、物流の世界で「モーダルシフト」という言葉が注目されています。これは、トラック輸送に依存してきた国内物流を、より環境にやさしく効率的な鉄道や船舶へ切り替えていく取り組みのことを指します。 日本国内...
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トラックのメンテナンス
採石場のトラックにペンキ塗りしました。 石を運ぶトラックはとてもタフに補強されています。石の重みと潮風に負けないよう、しっかり塗装しました。 暑い中、お疲れさまでした!
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6月の太陽が船を照らして
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青木港で積込
夕日が素晴らしいといわれる青木海岸ですが、朝日もまた美しいのです。誰も足跡を付けていない砂浜。 今日は捨石の積込です。